大分県立大分豊府高等学校1年

実験 力のつりあい

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

高等学校
大分県立大分豊府高等学校 1年

教科

物理基礎理科

授業の内容

3力のつりあいについて、力のつりあいの関係が成り立っているかを検証する実験を行う。
①力のつりあいについて作図をして力の大きさを求める方法を学ぶ。
②演習を行ったパターンについて、ばねばかりを引っ張りあって、力の大きさを記録する。
③理論と実際を比較する。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

【成果と課題】
作図や計算だけでなく、法則が成り立つことを実際に確かめることができ、実感を伴った理解が得られたようだ。班内で役割分担することで、作図や計算に主体的に取り組めた生徒が多かった。図形などを不得意に感じている生徒にとって、班で教え合う環境があることは学ぶ意欲につながるようだ。

【ICT活用のポイント】
工夫した点は、MetamojiClassroomの「グループ」設定。ある目的に向かって他人(いろんな人)と協働することの大切さを話しながら、毎時間ランダムでグループ設定を行って活動をさせた。生徒は協働編集にも慣れて、すぐに役割分担を決めて、作業に取り掛かれるようになっていた。カメラ係の生徒が実験結果が分かりやすい写真を撮るために苦労していた。

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