大分県立由布支援学校高等部

他者に伝えるための支援

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
[生徒が使用したツール]
デジタルソフト

学校・学年

特別支援学校
大分県立由布支援学校

教科

美術

指導の形態

美術、日常生活の指導

現在の状況

・文字で書くことは難しく、身振り手振りで、意思の伝達をしてくるが、何を伝えたいのか分か
 りにくい。
・写真や文字で示すことで、スケジュールや、活動内容の理解ができる。
・iPadの操作(アプリの立ち上げ)ができる。

より便利な生活の想定

・日常生活の中でよく伝えてくる身振り(給食、トイレ、下校のバス)を、写真で示して意思を 
 明確に伝える事が考えられる。
・発語が無くても、写真を撮って見せることで、コミュニケーションの幅が広がることが考えら
 れる。

実践の様子

①美術の授業においてシンボルマークについて説明した。
②iPadのカメラアプリの使い方を説明した。
③校舎内でマークを探して、見つけたマークをカメラで撮影し、みんなの前で発表することができた。また、インターネット検索で好きなマークを探して伝えることができた。

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