大分県立日田支援学校小学部5年

ものを比べ、一番長いを判断するための指導

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
デジタルソフト
[生徒が使用したツール]
デジタルソフト

学校・学年

特別支援学校
大分県立日田支援学校 5年

教科

算数

詳細

・日常生活における簡単な指示を聞き取って行動することができる。
・1~10までの数で合成分解をすることができ、大小や多少も比較することができる。
・1~40までの数を10や5のまとまりで数えることができる。
・間違うことが苦手で、繰り返し間違えると目に涙をためる様子がある。
・長いという言葉の意味の理解と、具体物を比べて、長いを判断することが難しい。具体物(カラーテープ)の色のパターンで覚え、解答することがある。

子どもの困り

・間違った時に、教師の指示を聞き直し、やり直すことができるが、誤答が続くと、指示を聞き直すことが難しく、学習に集中することが難しい。
・教師の指示する意味が分からないと、不安になり「大丈夫?」や「バカ」と言ったり、教師の指をにぎったりして発散する様子がある。
・解答する時、あまり考えずに選択肢から選んだり、過去に正解した選択肢を選んだりする様子がある。
・色や形など、一つの要素に着目して覚える様子がある。

解決の方策・手立て

・iPadを用いることで、言語での指示理解ではなく、視覚的に学習内容が理解できるようにした。
・「長さ」の要素に着目し、ものを比べ判断できるように、カラーテープ等の具体物とiPadアプリの問題を扱った。
・自分で正解に気づけるように、誤答した選択肢が選択肢からフェードアウトするようなアプリを用いた。

実践の様子

・はじめにテープ等を使用して学習を行っていった。
・iPadにより学習内容が視覚化できたことや言語指示が少なくなったことにより、気持ちを安定させ、自主的に学習に向かうことができるようになった。
・「長さ」の理解についても、学習内容を視覚的に捉えることにより、自ら思考判断し、一番長いものを選択することができるようになった。

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