佐伯市立渡町台小学校5年

幼稚園児に渡町台小学校を紹介しよう

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

小学校
佐伯市立渡町台小学校 5年

教科

国語

授業の内容

今年度3回目の幼稚園(小学校併設)との交流会に向けて、来年度入学する幼稚園児に、小学校のことを6つのグループごとに紹介することにした。方法は、各グループで、ロイロノートスクールでプレゼンテーション資料を作る。内容は1日の生活の様子、楽しいこと(行事など)各グループ共通のものとして構成や素材などは各グループに任せることとした。ただし、幼稚園児にわかりやすく、飽きさせないプレゼンテーションにすることを共通理解した。グループごとに写真や動画、文字を入れ、それぞれのスライドに合わせた原稿を準備した。それをもとにリハーサルを行い自己評価、他のグループの評価を行った。その後、資料や原稿の改善をした。
交流会を子どもの司会で進行。
1.小学校の紹介 グループごとにプレゼンテーションを行う。幼稚園児も6グループに分かれてそれぞれ のプレゼンテーションを聞く。それぞれ のプレゼンテーションが資料や構成が違 うので、聞くグループを替え全部で3回行った。
2.ゲーム 子どもたちが話し合いで決定したゲーム(宝探し、じゃんけん大会)を行った。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

・プレゼンテーション力(発表力)の向上
・わかりやすい資料の提示(写真や動画が利用しやすい)
・構成を考え、工夫すること(何度もやり直しができる)
工夫したところ、苦労したところ
◯子どもたちに自由に資料作成をさせたこと。
△それぞれのグループの進捗状況を把握することが難しかった。

実践を終えての感想

・グループ内で協力して構成や内容について 考えることができていた。
・役割を決めて全員が活動的にできていた。
・ロイロノートスクールの活用の仕方が上手 になった。
・どのようなプレゼンテーションが良いか、子どもたちが判断する基準が持てていない。
・iPad(今回はロイロノートスクール)を使用することによって発表する機会を多く設定することができ、プレゼンテーション資料を作る力や発表する力がついてきていることを感じた。

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