大分県立新生支援学校中学部1年
必要な持ち物を準備する指導
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使用したICT機器
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[機器]
[教師が使用したツール]
[生徒が使用したツール]
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学校・学年
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特別支援学校
大分県立新生支援学校 1年
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教科
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日常生活の指導
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障がいの状況
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・重度知的障がい
・肢体不自由
・ひらがなの読み書きはかろうじてできるが、具体物とその名称が一致することは少ない。
・物事を忘れやすい。
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子どもを取り巻く状況
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・福祉型障害児入所施設で生活中。
・施設での担当者は存在するが、毎日当該生徒とかかわれる状況にはない。
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子どもの困り(本人の困り)
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・忘れ物をしてしまい、教師に報告をするときに言葉が詰まる。特に着替えを忘れた時には、自分だけ衣服が違うことに違和感を持ち、活動参加するまでに時間がかかる。
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解決の方策・手立て
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・一人で準備物を確認し、持ち物を準備できるようにする。
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実践の様子
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毎週末、iPadを持ち帰る生徒であるので、待ち受け画面を右記のように設定し見返すことができるようにした。それにより、4月は毎週忘れ物をしていたが、設定後は忘れ物がなくなった。今後も自分でiPadを操作し、身の回りの整理等についての設定ができるようにしていきたい。
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