豊後高田市立高田小学校4年

水道のじゃ口から出る水はどこからくるのかな

使用したICT機器

[機器]
タブレットモニタープロジェクタ

[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

小学校
豊後高田市立高田小学校 4年

教科

社会

授業の内容

わたしたちの水の使い方を学習し、一人あたりの一日の水の使用量が約210Lであることを知る。次に家族で使用する水の量を考えさせて、市全体では膨大な量の水が必要であることに気付かせる。

1.学校の水道のじゃ口からでる水は、どこからくるのかなと課題を確認する。
2.班ごとにiPadを持たせ、学校のじゃ口を調べさせる。その際、iPadで写真を撮らせる。(調べた場所、ろうかのじゃ口、トイレ、家庭科室、理科室、図工室、ポンプ室、給水タンク、外につながる水道管)
3.教室でロイロノートスクールを使い、まとめさせる。
4.班ごとに調べたことを発表させる。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

実際に各場所にあるじゃ口はポンプ室につながっていることを調べて、写真に撮らせ、ロイロノートスクールでつなげさせることにより、学校の水の流れはポンプ室につながることを実感させることができた。 3~4人のグループで話し合いながら、写真をロイロノートスクールでつなげて、スライドをつくりあげることができた。

実践を終えての感想

子どもたちはあっという間にiPadやロイロノートスクールの操作を覚え、とても意欲的に調べ学習をすることができた。また、たくさん写真を撮らせたがその中からよく写っている写真を選んだり、音声を入れたり、手書き文字で課題やまとめを書くことができた。
iPadの操作自体に集中してしまいがちなので、常に本時の課題を意識させた。
子どもたちはとても意欲的に取り組むことができた。また、課題に対して調べ学習をするときは自由にiPadを使ってよいとしたので、子どもたちはロイロノートスクールの機能をいろいろ試してあっという間に使うことができていた。

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