大分大学教育学部附属小学校5年

ENT(English Name Tag)を作って、友達や先生ともっと仲良くなろう 2/6

使用したICT機器

[機器]
タブレットモニター

[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

小学校
大分大学教育学部附属小学校 5年

教科

外国語科

授業の内容

【本時のねらい】
外国語の授業の時に呼んでもらいたいニックネームについて、教師と児童のやりとりを何度も聞いたり、繰り返し発話したりすることを通して、聞き取りやすい声の速さではっきりと簡単な語句や基本的な表現を用いて伝えることができる。

【評価規準】
外国語の授業の時に呼んでもらいたいニックネームの綴りについて、聞き取りやすい声の速さではっきりと簡単な語句や基本的な表現を用いて伝え合っている。

【具体的な児童の姿】
・相手にきちんと伝わるようにアルファベットをはっきりと伝えている。
・相手が綴りを聞き取れているかどうかを確かめながら、相手の操作に合わせてニックネームの綴りを伝えている。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

【成果と課題】
 ○複数のカードを持ち歩く必要が無いので、すぐにアルファベットを選べてスピーディに活動ができる。
 ○次々とカードを提示でき、多くの相手と交流ができる。
 ○カードが一人一台端末内に保存されるので、交流を記録に残し、後で確認することができる。
 ○印刷がすぐにできる=書かなくて良い。
 ○アルファベットを見て読み方を発話することと、発話を聞いてアルファベットを選ぶこと(既習)が同時にたくさん学ぶことができる。
 ▲一人一台端末を使うことを先に考えるのではなく、つけたい資質・能力や児童の目的に合わせて活用方法を考えることが大切。

【ICT活用のポイント】
・やりとりの中で確認することが難しかったニックネームの綴りについて、ロイロノートでアルファベットを動かせるようにしたカードを活用させることで、音声と文字を繋げながら確かめさせることができた。
・相手のニックネームを明確に聞き取る必然性をもたせるため、互いのタブレット画面が見えないようにやり取りするようにする工夫が必要である。

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