竹田市立南部小学校3年

「『ほけんだより』を読みくらべよう」(『新しい国語 三上』 東京書籍)

使用したICT機器

[機器]
タブレットモニター

[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

小学校
竹田市立南部小学校 3年

教科

国語

授業の内容

本教材は、朝ごはんをしっかりと食べてほしいという思いで書かれた二つの文章を読み比べ、書き手の工夫について読みとるものである。5段落構成となっており、1と5(はじめとおわり)は全く同じ文章になっているので、2,3,4段落の内容についてどのような相違点があるのか考えていった。相違点を考える手段として、タブレットを活用して自分の考えを導き出したり、グループでの話し合いを取り入れたりしながら進めた。また、文字を書く作業にもタブレットを活用し、読むことや書くことが苦手な子どもたちも意欲的に取り組めるようにした。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

【成果と課題】
○シンキングツールを活用することで、思考が整理しやすかった。
○タブレットを操作する中で、自分の考えを表すことができるので、どの子どもも同じ土俵で考えることができた。
○長文を読むことが苦手で文章を書くことに抵抗がある子どもも、今回のような取り組みでは、本文と選択肢のワードを見比べ、素早くやり遂げることができ、自分の考えを持ってグループの話し合いや意見交流をすることができていた。

【ICT活用のポイント】
〇二つの文章を読み比べる際に、ロイロのシンキングツール(キャンディーチャート)を活用して、共通点や相違点を見つけていった。
○自分の考えをチャートに位置づけ、次に班のリーダーに自分の考えを送って、最後に班で見合いながら考えをまとめていった。

コメント

コメントを投稿する