中津市立今津小学校5年

1年間のまとめを作って、姫島の友達に伝えよう〜ピョンキーを使って〜

使用したICT機器

[機器]
タブレットモニタープロジェクタ

[教師が使用したツール]
デジタルソフトデジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

小学校
中津市立今津小学校 5年

教科

総合的な学習の時間

授業の内容

1.ピョンキーを動かしてみる。
・基本的な操作を指導し、コスチュームを動かすプログラムを自分たちで作らせる。
・NHKforSchoolのWhy!?プログラミングを視聴させ、スクリプトをまねて、作らせる。
2.ピョンキーを使って、まとめを作る方法を考えよう。
・手拍子に反応して動くプログラムにするために、紙に書いてアイディアを出し合う。
・紙に書いたものをもとに、プログラムを作る。
3.グループどうしで作ったものを、ジグソー法で見せ合い、加除修正させる。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

プログラミング的思考、班での協力、意見の出し合いや話し合い
音楽の授業を取り入れ、自分たちで作ったリズムでプログラムが動くようにした。

実践を終えての感想

子どもたちが、班で協力して1つのものを作り上げることの良さを強く感じ、学級の絆が深まった。家で、ピョンキーを始めた子もいて、保護者の方にも好評だった。自分たちが考えた動きを作るために、深く思考する姿が見られた。プログラミングの授業に取り組むということ自体にハードルの高さを感じた。教師がわからなくても、子どもたちがどんどんすすめていけるということを強く感じた。一緒に学ぶという姿勢も子どもたちが理解をしてくれて、スムーズに授業が進んだ。他の先生方にも取り組んで欲しい。

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