竹田市立直入小学校、竹田市立豊岡小学校、竹田市立白丹小学校6年
海のいのち
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使用したICT機器
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[機器]
タブレットモニター
[教師が使用したツール]
録画装置 [生徒が使用したツール]
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学校・学年
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小学校
竹田市立直入小学校、竹田市立豊岡小学校、竹田市立白丹小学校 6年
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教科
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国語
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授業の内容
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本実践は、竹田市立直入小学校6年国語科「海のいのち」(全単元)において、ICTを活用したタイプCの遠隔授業として実施した。授業者の板書・発話・児童全体の様子をZoomで同時配信し、市内複数校の教員が授業に参加した。授業では「意見を言うのは子ども、教師は間を埋める」という姿勢のもと、児童主体の対話を重視し、登場人物の生き方や心情を根拠をもとに読み深めた。ICTは、授業の思考過程や学級の雰囲気を可視化し、他校教員の授業力向上や指導改善につなげることを目的として活用した。
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ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
【成果】
教育事務所指導主事および参加校からは、授業者の板書構成や発問、児童の発言を生かした授業展開が、参観した教員の授業力向上の参考になったとの評価を得た。また、参加校の児童にとっても、活発に意見が交わされる授業は良い刺激となり、学びの幅を広げる機会となった。管理職を含め、授業後の協議においても新たな試みとして有意義であったとの意見が共有された。
【課題】
事前の授業スケジュールや参加の在り方について、参加校が教材研究を行い、児童が「参観するだけ」に終わらない工夫が必要であることが指摘された。また、国語科の特性上、遠隔での双方向のやり取りには難しさがあり、授業構成や場面設定を工夫する必要性が明らかになった。
【ICT活用のポイント】
Zoomを活用し、板書・授業者・児童全体を同時に配信することで、授業の思考の流れや学級の雰囲気が遠隔地にも伝わるよう工夫した。特に、板書の構成や児童の発言を即時に可視化できた点は、参観する教員にとって授業改善の具体的な手がかりとなった。
一方で、国語科においては双方向的なやり取りをどの場面で設定するかが課題であり、参加校の状況に応じて、遠隔を一時オフにする、問いを投げ返すなどの工夫が必要であることが確認された。ICTは万能ではないが、授業を省察し、教師同士の学びを深める有効な手段であることを実感した。



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