宇佐市立駅川中学校2年

修学旅行で訪れた場所や見たものについてALTに紹介しよう( Sunshine English Course 2 Program6 Live Life in True Harmony )

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
学習支援ソフト
[生徒が使用したツール]
学習支援ソフト

学校・学年

中学校
宇佐市立駅川中学校 2年

教科

英語

授業の内容

「『~によって・・・される』という受け身形の表現について、歌や建物などをテーマにして受け身形を含む4文以上のクイズを作成し、ペアで問題を出し合う活動を通して、受け身形の特徴やきまりを理解するとともに、受け身形を用いて書く技能を身に付けることができるようにする」ことを授業のねらいとして取り組んだ。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

本事例では、授業導入時に、学習支援アプリを活用して前時までの振り返りを行った。指導者が事前に作成した選択式の問題を生徒の端末に送信し、生徒が回答したり、回答状況を学級で共有したりすることにより、教科書本文の内容や文法事項の定着状況等を確認した。また、本事例では、一人一人が異なる題目で、新たな学習内容である「by~」が含まれる受け身形を使ったクイズを作成して出題し合った。作成したクイズについては、出し合った後に、学習支援アプリを活用して入力し、学級全体で共有した。

さらに、授業の終末では、学習支援アプリを活用して、受け身形を使った英文を作成・提出させ、指導者が本時のねらい(知識及び技能)の達成状況を把握し、次時につなげるようにした。学習支援アプリで生徒の学習状況を把握したり、互いの考えを共有したりすることは、受け身形の特徴やきまりを理解させるとともに、受け身形を用いて書く技能を身に付けさせる手立てとして有効であった。

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