宇佐市立佐田小学校2年

お手紙 「自分だけの動く絵本をつくろう」

使用したICT機器

[機器]
タブレットモニター

[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

小学校
宇佐市立佐田小学校 2年

教科

国語

授業の内容

「お手紙」で、場面の様子に着目し、「かえるくん」と「がまくん」の行動を具体的に想像しながら読む学習を進める中で音読を繰り返し、気持ちを込めて読むことができるようになってきた。その終末学習として、自分の描いたかえるくんやがまくん、かたつむりくんと、かな入力したそれぞれのセリフを組み合わせ、物語の展開に沿って動く絵本をiPad上でつくる学習を仕組んだ。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

【成果と課題】
子どもたちは、何度も読んだ大好きな作品「お手紙」の好きな場面の絵を描く楽しさ、その絵が動く面白さに大変意欲的に取り組むことができた。「プログラミング学習をしている」という意識は子どもたちの中にはないが、スクラッチジュニア上でのブロックを並び替えると、思い通りに登場人物が動く面白さを感じ、プログラミング的思考の基礎を学ぶことができた。

【ICT活用のポイント】
子どもたちは、iPadやタッチペンを使った学習には慣れており、ICT支援員の指示やアドバイス(TV画面にミラーリングされたスクラッチの画面)をスムーズに聞き入れ、スクラッチジュニアの中で絵を描いたり、入力したりすることが容易にできた。少人数のため、各自の困りの解決やアドバイスが行き届いていた。

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