日田市立光岡小学校3年
のこしたいもの、つたえたいもの
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使用したICT機器
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[機器]
タブレットモニタープロジェクタ
[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ [生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ
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学校・学年
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小学校
日田市立光岡小学校 3年
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教科
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社会
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授業の内容
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日田祇園会館、日本丸館、咸宜園、廣瀬資料館のことを資料(本、インターネット)を使って調べ、実際に建物を見学し、それぞれの建物 に関わる人々の願いを聞き取っている。
日田祇園会館を見学して1番心に残ったことをロイロノートに班ごとにまとめていく。その際、考えの根拠となる写真や資料を合わせてカードを作っていく。その後、班ごとに大型テレビを使って発表する。その中で、日田祇園を受け継いでいる人々の願いに迫ってきたところで、日田祇園を受け継いでいる人々には、どんな願いがあるかという問いを位置づけ、考えさせる。
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ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
情報収集力の向上、考えの可視化、課題や考えの共有、繰り返し試行できるよう工夫した。効果的なアプリをさがし、活用することで、オフラインでも学習活動ができた。子どもたちがタブレットに触れさせる時間の確保を十分にとり、子どもに出会わせたい資料を事前に選択し、それをタブレットの中に入れておくことが大切。
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実践を終えての感想
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児童の興味・関心の向上。タブレットの操作性の向上、情報収集力、グループ学習の仕方。
環境面で苦労したが、試行錯誤もとても価値があり、結果的に自分自身のスキルアップにもつながった。今後も子どもたちが楽しめる授業とは何かを考えていきたい。
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