大分県立別府鶴見丘高等学校2年
歌論を読みとることで優れた和歌について理解しよう。
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使用したICT機器
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[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
学習支援ソフト [生徒が使用したツール]
学習支援ソフト
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学校・学年
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高等学校
大分県立別府鶴見丘高等学校 2年
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教科
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古典B
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授業の内容
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単元の全体像は単元の一時間目に和歌を創作した後、藤原定家『毎月抄』を解釈し、定家の主張にしたがって創作した和歌を書き直すというもの。授業は和歌の書き直しに当たる授業であった。
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ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
・生徒の相互鑑賞が可能となるようなiPadの活用
・生徒の変化が見えやすいようなアプリ内授業ノートの作成
・ICTの活用自体で思考が深まることはない。従来紙ベースで行ってきた営みを時間短縮して行うことができる点がICT活用の強みであると考える。ICT活用によって捻出した時間で行う言語活動を精選する力を身に付けたい。
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実践を終えての感想
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・即時的に相互鑑賞ができ、スムーズに授業を展開できた。
・授業ノートは複数にまたがらないように精選する必要を感じた。
・数か月使い続ければスタイラスペンにも慣れ、記述のスピードが上がった。
・タイピングでの入力も可能なため、漢字の書き取りの指導がこれまで以上に必要になると感じた。
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