杵築高等学校1年

反復試行の確率

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
学習支援ソフト
[生徒が使用したツール]
学習支援ソフト

学校・学年

高等学校
杵築高等学校 1年

教科

数学A

授業の内容

「反復試行」という概念を教え込むのでなく、問題を通じて独立な操作を繰り返し行うことで計算に規則性があることを見出し、併せて既習である組み合わせを活用すると効率的に計算ができることを気付かせる授業を行った。さらに、問題演習・話し合いを通じて自分の中で理解できたかを確認する手段として、実際に自分で作問をし、どのようなときにnCrが使えるかを考えさせる取組を行った。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

問題をMetaMoji ClassRoomで提示。解答をタブレット内に記入したり、解答のモニタリングやミラーリングをしたりした。また生徒自身で反復試行の問題を自作させ、タブレット内に記入させ、授業後にお互いに閲覧可とし解答させた。その中から数問定期考査にて出題した。

実践を終えての感想

生徒把握がしやすく、当てる生徒の順番を決める点など授業のフローをリアルタイムに更新できた。課題としては、生徒の誤答を活用することで課題解決型の授業にすることができた。また、解答の提示方法や全体が問題に対してつまづいたときの補助発問の提示の仕方は今後改善していきたい。

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