大分県立大分支援学校中学部2年
「自分で調べ学習をするための支援・指導」
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使用したICT機器
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[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ [生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ
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学校・学年
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特別支援学校
大分県立大分支援学校 2年
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教科
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社会
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詳細
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・大分県の観光地や名物、特産品などについて、自分の興味のあるものを調べてオリジナルの観光マップ・観光ブックを作成する学習活動で、各自でインターネットを活用して調べる際、検索ワードを入力するのが難しい生徒がいた。
・検索結果の中から、どのインターネットのサイトを開いて見ればよいのかを判断するのが難しい生徒がいた。
・インターネットのサイト内の膨大な文章の中から、必要な情報を読み取るのが難しい生徒がいた。
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子どもの困り
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・読み・書きの能力が生徒によって多種多様であり、語彙数が少ない生徒は、どのようなワードで検索すればよいのかを判断するのが難しい。
・漢字を学習していない生徒にとって、インターネットで調べたり、検索結果やサイト内の情報を読み取るのは難しい。
・膨大な情報量の中でどこに注目すればよいのか、判断するのが難しい。
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解決の方策・手立て
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・インターネットで検索するのが難しい生徒でも、調べ学習をすることができる資料集的な教材を作成する。
・写真・イラスト・文章など、情報量を必要最小限にし、シンプルなレイアウトにする。
・ワンタッチで簡単に検索できるものにする。
・基本的にひらがなを用いて、漢字を使う場合にもふりがなをつける。
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実践の様子
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・インターネットで検索するのが難しい生徒でも、調べ学習をすることができる資料集的な教材を「Keynote」を用いて作成した。
・最初の画面はひらがな表にして、調べたいものの頭文字のひらがなを押せば、検索結果が出るようにした。
・検索結果に出てくる観光地や名物、特産品などの情報について、どこの市町村にあるのかということと説明文だけの必要最小限の情報量にした。
・最初は教員側で観光地、名物、特産品を「Keynote」にまとめて作成したが、授業の中で生徒から新たに出てきたものについて、情報を追加するようにした。
・この「Keynote」の教材を用いて調べ学習を行ったことをきっかけとして、家で自分の興味のあるものについて、保護者と一緒にインターネットで調べた生徒もいた。
・授業の後、自分が興味を持った観光地に保護者と一緒に実際に行った生徒もいたようである。
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