大分県立日出支援学校中学部1年
場面緘黙がある生徒の「読み上げ機能」を使った意思伝達の支援
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使用したICT機器
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[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
デジタルソフト [生徒が使用したツール]
デジタルソフト
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学校・学年
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特別支援学校
大分県立日出支援学校 1年
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教科
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国語生活単元学習
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現在の状況
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・慣れない人や場では緊張が強く、緘黙になる。周りの人とは筆談やジェスチャーでやりとりを行う。
・これまでコミュニケーションツールとしてICT機器を活用した経験はない。
・「1年生を迎える会」での自己紹介の練習時に、読み上げ機能を紹介したが、考え込み返事がなかった。結局「生徒が文章を指差しながら、隣で教師が声に出して読む」ことを選択した。
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より便利な生活の想定
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・自分の意見を音声で他者に伝えることができる。
・文字を書いて伝える(筆談)よりも、メモ機能入力と読み上げの方が短時間でできる。
・一度入力しておけば、同じような場面で繰り返し使用できる。
・発表時に教師の支援を必要とせず、自分一人で発表できる。
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実践の様子
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➀学習発表会での作業製品販売
(作業学習)
・「メモ」に、接客時に使う台詞を3パターン入力しておいた。
・お客さんが商品を選んでいる時、伝えたい台詞を自分で選び、「読み上げ機能」を使って音声を流し、やりとりすることができた。
(台詞)
「みんなで頑張って作ったので、買ってください。」
「おすすめはこちらです。」
「一袋、百円です。」
②詩の群読(国語)
・1学期は、自分で文章を入力していたが、2学期はGoogleレンズを活用した。
・音読する文章を撮影して読み取り、「テキスト」→「読み上げ」で音声を流した。
・文字を入力する時間が省けたが、上手く読み込みができないことがあった。
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