大分県立中津支援学校高等部2年
自分で伝えたり発表したりするための支援
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使用したICT機器
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[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
デジタルソフト [生徒が使用したツール]
デジタルソフト
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学校・学年
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特別支援学校
大分県立中津支援学校 2年
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教科
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発表場面
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現在の状況
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・言葉でコミュニケーションを図ることが難しく、発表の場では教師が自分の代わりに発表してくれるのを待つ傾向にある。
・選択をする場面では、指さしか頷きなどで意思表示をしている。
・短い文章で済む自分がどうしても伝えたいことは、筆談で教員に伝えることができる。
・客観的に自分のことを捉えることが難しく、現場実習等でコミュニケーションの課題を度々指摘されているが、本人はそのことを課題や困りとして捉えられていない。
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より便利な生活の想定
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・本人の持っているアンドロイドスマートフォンでも使えるアプリを選ぶことで、生活の中で必要な時に活用することができる。また、入力した文章を保存できるアプリを活用することで、必要な場面ですぐに活用することができる。
・少し長い文章は、筆談よりも容易に準備ができて伝えることができる。
・教師を介さなくても、必要な時に自分の伝えたいことを伝えることができる。
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実践の様子
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・校内の様々な発表場面において、アプリ『読み上げ「ゆっくり棒読トーク」』を活用しており、自分でスムーズに操作ができた。
しかし、誰かに伝えてもらう方が容易に感じているため、教師に「代わりに伝えてくれませんか?」と筆談で頼むことがある。断られると、自分でできることとしてアプリの活用を選び、準備を行って発表することができている。アプリを使って発表することに否定的な気持ちを持ったり、違和感を感じたりはしていないようである。
・音声が伝わりにくいと感じる時には、タブレットにマイクを近づけることを求める様子がある。
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