豊後大野市立犬飼小学校6年

ソフトバレーボール・バスケットボール

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
学習支援ソフト
[生徒が使用したツール]
学習支援ソフト

学校・学年

小学校
豊後大野市立犬飼小学校 6年

教科

体育

授業の内容

自身がどこまでの技能を習得し、次にどのようなレベルを目指すのかがわかるワークシートをロイロノートで作成した。ワークシートを使って主体的に課題解決ができる課題の設定、学習の場の設定を計画し実践した。チームの練習中は児童が練習風景を動画で撮影、試合中は担任が試合の様子を動画撮影した。撮影した動画を使って、めあて課題について考える時間に使ったり、振り返りの時間に見返せたりするようにした。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

成果…実際の技能レベルに合わない練習を選んでいたチームが、タブレットに撮影した動画を見直したり、振り返りをめあて、課題の振り返りを行う中で、チームに合った練習の場を選ぶことができたりしていた。

課題…タブレットで練習や試合の様子を録画して、技能レベルの到達度を確認することができたが、動画の撮り方を考えなければ、運動量の確保が難しかった。前時の振り返りの交流を計画的にしなければ、めあてに対して具体的に振り返れない子どももいた。
→単元計画を考える時、授業の導入での振り返りの活用方法を再考する。めあてに合った振り返りの言葉や、チーム練習・ゲームの動きなど、どのポイントを動画で撮影して活用できるかあらかじめ考えておくようにする。

工夫したところ…ロイロノートのアプリを活用し、活動の様子、振り返りの内容を共有できるようにした。技能のお手本動画をロイロノートのワークシートに載せて、いつでも確認できるようにした。ワークシートの基本の枠を作り、複製して使えるようにした。複製することにより、印刷をする時間、作成をする時間を短縮できた。

苦労したところ…ワークシートの簡略化。児童の活動を考え、情報量が多くなり過ぎないようなワークシートなっているかを配慮した。動画のやり取りはデータ量の関係で時間がかかった時があり苦労した。

コメント

コメントを投稿する