平方根

「丸太から切り口が最も大きい正方形の角材を切り出すために、平方根を活用して求める方法を考え交流する活動を通して、相手に説明することができるようにする。」ことをねらいとして授業を行った。班になって考えを発表する段階において、ロイロノートを活用し生徒個々の考えを共有させる場を設定し、さらに班の考えを全体で発表することで授業のまとめを行った。

成果・課題
・1人1台端末のロイロノートでの画面共有が効果的であった。
・ロイロノートでヒントカードを配布したことにより、生徒個々のつまずきに対応することができた。
・ＩＣＴの活用により、「相手がわかるように手順を追って説明する」活動を効果的に仕組むことができ、表現力の育成につながっている。

工夫・苦労
問題ワークシートを配布後、分かりやすく可視化したヒントカードをロイロノートで送信し、生徒のつまずきに対応した。また、話し合い活動では「説明手順シート」を配布し、タッチペンで記入しながら班で伝え合いができる場を設定した。