日田市立有田小学校5年
水泳
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使用したICT機器
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[機器]
タブレットモニタープロジェクタ
[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ [生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ
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学校・学年
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小学校
日田市立有田小学校 5年
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教科
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体育
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授業の内容
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着替え→体育館→プール→着替え→体育館
⒈着替え
⒉着替え終わった人から体育館に集まり学習カードの整理(プリントを挟む、めあてを記入する)
⒊あいさつ、今日の授業のめあてと流れの確認(ここでICTを活用)
⒋準備運動
⒌プールに移動、入水
⒍ペア学習
⒎退水
⒏着替え(この時間を使って教師が動画を編集:めあてに近づけていた子がクローズアップできるように)
⒐今日の振り返り(着替え終わった人から体育館に集合体育館で動画を見ながら自分の泳ぎや友達の泳ぎを振り返る)、まとめ
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ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
水泳は自分の動きが見えない。結果として「進まない」「苦しい」「水を飲む」といった一人ひとり違った悩みが出てくるが、自ら解決するためには動画を見せることが必要。また、教師がねらいとする動きや子どもたちが教え合う姿を教師の言葉からイメージするのは子どもにとってとても難しい。視聴覚を使えば低学年や支援の必要な子も理解しやすい。
競泳の動画は動画サイトにたくさんあるものの、小学生に身につけさせたい泳ぎに関しては動画サイトには皆無に等しい。そのためプールサイドに三脚を立てたり、低学年プールとの境のフェンスに防水カバーをしたiPadをくくりつけて教師で見本ビデオやつまずきビデオを撮影し、編集することもあった。
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実践を終えての感想
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クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライとも3単位時間あれば80%以上の子は25m泳げるようになった。1時間の授業の大切さや見学、天候不良で欠時になることのもったいなさも実感できるようになった。
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