大分県立宇佐支援学校小学部4年
えにっきアプリを使って発表しよう
-
使用したICT機器
-
[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
デジタルソフト [生徒が使用したツール]
デジタルソフト
-
学校・学年
-
特別支援学校
大分県立宇佐支援学校 4年
-
活用場面
-
学部集会
-
現在の状況
-
対象児童は1年生の頃からほぼ登校できていない状況で、学習経験が少ない傾向にある。口頭でのコミュニケーションには困りが見られる傾向があり、場面緘黙のある児童である。学校生活の中で話しをすることはないが、質問して耳を寄せると小さな声で話をしてくれる。そして、発表の場などで、人前に立つことや、「教えてくれる人?」と尋ねたりする時に進んで手をあげることができたりする積極性もある。書くことはあまりスムーズにはできないが、ローマ字の習得ができており、タイピングで打つ能力は高い。
-
より便利な生活の想定
-
対象の児童は、ものを作ったり、みんなの前での発表に苦手意識を持っており、サポートがないと何もできなくなってしまうことがある。しかし、普段から家庭でスマートフォンを使ってインターネットを閲覧することに慣れており、iPadを使って自己表現をすることを楽しんでいる。児童の将来を考えると、自分の気持ちや興味をさまざまな人に伝え、担任や支援者以外の人とも関わっていくが必要である。そのため、iPadの各種機能やアプリを活用し、様々なものを制作する経験を通して、表現力やプレゼンテーション能力を高め、コミュニケーション能力の向上を図っていきたいと考える。
-
実践の様子
-
・学校で学部集会を1か月に1回実施している。
・学部集会の7月は自分たちが取組んできたことの発表で、自分のお世話を続けてきた野菜の内容を発表することになった。
・えにっきアプリを使用するとスライドを簡単に制作することができ、文字を打つことややり直しが簡単にできることを伝えた。また、写真も簡単に貼り付ける事ができ、文字が読み上げられることを伝えて興味を持たせた。
・毎日えにっきをつけているので、その中に記した4つの内容を選び、発表内容として設定した。
(生活で栽培した野菜のこと:(例)6月〇日何曜日、7月○日何曜日の様に)
・えにっきで文字を入力して、全校の前で、モニターに映った自分のタブレットの様子を見ながら全校の反応も見ながら、堂々と発表することができていた。
コメント