大分県立宇佐支援学校高等部

卒業後に向けて、一人で生活していくための指導

使用したICT機器

[機器]

[教師が使用したツール]
[生徒が使用したツール]
デジタルソフト

学校・学年

特別支援学校
大分県立宇佐支援学校

教科

生活単元学習

指導の形態

生活単元学習

詳細

・初めての活動や突発てきなこと、変化(授業変更)が非常に苦手。
・ナッツ類など、食物アレルギーがあり、買い物の際に配慮が必要。
・調理や会食、校外での食事をとる活動の際は、成分表を取り寄せ、保護者に逐一確認を取っている。

子どもの困り

・保護者にはアレルゲンが含まれていないか確認を取っているが、「食べても大丈夫なのか?」という不安を本人が常に持っている。

解決の方策・手立て

・自分でタブレットを操作し、アレルゲンがふくまれていないか確認をさせることで、食べることへの不安を取り除く
・簡単な操作で視覚的な情報を得ることができる

実践の様子

・事前にアプリの設定で、アレルゲンになる食品や成分(ナッツ類、落花生、ピスタチオ等)を登録しておく。
・お楽しみ会の会食用の食品を準備。
・タブレットのアプリ「アレルギーチェッカー」を使って、食品のバーコードを読み込ませる。(食品にアレルゲンが含まれる場合は、警告画面が表示される)
・会食用の食品にアレルゲンが含まれていないことを確認させる。
安全を期すために、事前に会食で使用する食品にアレルゲンが含まれていないか、保護者に確認をしておいた。

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