臼杵市立西中学校1年2年3年
OPPシートによる社会の評価
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使用したICT機器
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[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
デジタルソフト [生徒が使用したツール]
デジタルソフト
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学校・学年
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中学校
臼杵市立西中学校 1年 2年 3年
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教科
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社会
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授業の内容
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アフリカ州の問題点に着目する単元構成を行った。そのため、単元を貫く課題として、「アフリカ州はどのような課題を抱えているのだろうか」を設定して様々な角度からアフリカ州が抱える問題の原因や状況、解決に向けた取り組みを生徒が考えていく授業を行っていった。中単元ごとにOPPシートの応用である、本校独自の「学びのあしあと」を単元の始めと終わりに書かせ、学習の記録を生徒自身が残していく工夫をしている。
本単元は「アジア州」「ヨーロッパ州」の単元後に行う授業であったため、「地形・気候・歴史」「産業」「特徴と課題」の流れを生徒がはじめから掴んでおり、生徒が自ら考えクラスメイトと協力して学習を行うことができた単元であった。特にアフリカ州の問題点の原因と解決にむけた取組に関する授業では、生徒が他地域を参考に比較を行うなど既習内容を活かす姿も見られ、主体的な学習が行えた単元であった。
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ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
【成果と課題】
諸地域別では3地域目の学習であったため、生徒に単元を見通す力がつき、何を学び、何をもとに考えていくかなどの流れが自然と生徒の中でも行えていたことが大きな成果と言える。特に単元の予想やまとめ方など変容を見ることができる場面も多くあった単元だった。ICTの活用もほぼ毎時間行うが、ICTに頼りすぎず、動機づけや課題を位置づけること、学習を深めることに重きをおいて活用できた。生徒も意欲的に社会科を学習する、楽しんで授業に取組むことができていた。単元を重ねるごとに生徒が記述することが増え、学びが深くなっていったことが成果だといえる。
課題としては、単元のまとめに単元を貫く課題について言及できていない生徒の記述が見られたこと等で、細かな指示や具体例を都度提示していく等の手立てが必要と感じた。また、タブレット上での記述で教師はチェックしやすいが生徒が提出を忘れることがあるなども課題として挙げられる。
【ICT活用のポイント】
工夫としては、ICT機器はあくまで手段であって、知識を残すにはアナログ、手で文字を書くことが必要だということを徹底したことである。生徒の知識や学んだことは単元の終わりに白地図にまとめさせ、個人で学んだことを文字に起こす、記録に残すように指導・工夫した。白地図にまとめさせることで、知識・技能や思判表を評価することもでき、生徒にとっては地図一枚を見れば、学習内容が網羅することができるなど、生徒・教師にとっても取り扱いやすい取組となった。評価する際にも実際に集めるのではなく、写真を撮って提出ボックスに出させることで、提出・未提出がはっきりわかり、生徒の復習の妨げにならないため、業務の効率化も図ることができた。



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