大分県立中央支援学校小学部4年

券売機を利用するための指導

使用したICT機器

[機器]
タブレット

[教師が使用したツール]
デジタルソフト
[生徒が使用したツール]
デジタルソフト

学校・学年

特別支援学校
大分県立中央支援学校 4年

教科

生活科

詳細

・経験が少なく、興味はあるものの実際に取り組んだことが少ない
・手順が複雑だと「できない」と言い、やる前から諦めてしまうことがある
・自分でやりたいという気持ちが強いため、教師からの直接的な支援が多すぎると機嫌を損ね、取り組みを中断することがある
・状況や場面が変わると、以前できていたことができなくなることがある

子どもの困り

・自分でやってみたいが、何をどうすればよいのかが分からないことが多い
・説明を見聞きするだけでは理解できないことが多い
・複数の手順を覚えることが苦手

解決の方策・手立て

・失敗しても再挑戦できる環境を整え、成功体験を増やすための授業づくりをおこなう
・手順表と一緒に使用することで教師の直接的支援を減らす
・より実物に類似した教材を用意し、実際の場面でも戸惑わずに操作できるようにする

実践の様子

Keynoteのリンク機能を使用して、券売機の操作を再現したスライドを作成し、学習の中で使用した。違うボタンを押してしまうこともあったが、何度も取り組んでいた。操作する人と後ろから切符や領収書を出す人に分かれ、児童同士で練習する姿も見られた。(写真上)
手順表(写真下)を手がかりにして繰り返し練習に取り組んだことで、操作手順が分かり、乗り物学習当日は、一人でまたは少ない支援で操作をすることができた。

この学習を機会に電車利用に関心を持ち、休日に保護者と電車を利用したという報告があり、実生活に生かすことができている。

今後については、行先によって金額が異なることや、ICカードという選択肢もあること、ICカードの入金も券売機でできることを伝えていきたい。

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