別府支援学校石垣原校小学部5年
朝の会の天気係で、今日の天気をお知らせするための指導
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使用したICT機器
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[機器]
[教師が使用したツール]
学習支援ソフト [生徒が使用したツール]
学習支援ソフト
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学校・学年
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特別支援学校
別府支援学校石垣原校 5年
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教科
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日常生活の指導
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障がいの状況
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・人工呼吸器、経鼻経管栄養、吸引(必要に応じて、常時メラチューブ挿入)
・眼球、口唇の左端、右手親指、左手中指の各部位をわずかに動かすことができる
・話しかけに対して、動かせる部位を動かして応えようとする
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子どもを取り巻く状況
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・ベッドサイド授業(4年間で登校2回)
・生活経験がほとんどない
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子どもの困り(本人の困り)
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・生活経験がほとんどない
・「はい」「いいえ」の表出手段があいまいで、確立できていない
・入院生活が長いため、天気に対する興味関心が薄い
・学校生活以外で友だちと関わる機会がほとんどない
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解決の方策・手立て
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・ベッドサイド授業の実施
・自分の気持ちを伝えることができるように、「はい」「いいえ」の表出手段の学習
・同室3人と一緒に取り組む朝の会で天気係の役割
・今日の天気を撮影した動画を見たり、同じ病室の友だちに音や音声で天気を知らせたりするために、「keynote」の活用
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実践の様子
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≪準備≫
・授業前に病棟の窓から見える空を20秒程度撮影 (今日の天気動画)
≪朝の会≫同室の3人または同じ階の5人(中継)と一緒に取り組む
①iPadで今日の天気動画を見る
・天気係の合図を聞いて、各ベッドサイドでの今日の天気動画を見る
②天気係が今日の天気をお知らせする(音を流す、音声で伝える)
・はれ⇒「キラキラ~」 くもり⇒「もくもくもく~」 あめ⇒「ザーザー」(音)
・各ベッドサイドで天気のイラストを見せたり、天気のモチーフを触ったりするなど、各児童に合わせたアプローチで天気を伝える
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2学期より、スイッチを使用してiPadを自分で操作することで、天気を知らせることができるようにした。わずかに動く左手中指でスイッチを操作すると、天気を知らせる画面になり、同時に「キラキラ」などの天気を知らせる音や「今日の天気は晴れです」という音声が流れるようにした。教師の合図を聞いて左手中指を動かしてスイッチ操作し、同室のみんなに天気を知らせることができた。
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