玖珠町立くす星翔中学校2年
旅行を予定している Megan 先生に、その土地ですべきことが伝わるポスターを作ろう。
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使用したICT機器
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[機器]
タブレットモニター
[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ [生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ
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学校・学年
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中学校
玖珠町立くす星翔中学校 2年
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教科
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英語
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授業の内容
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【題目】
ウルルを訪れる際にすべきことを理解し、アナング族の思いに迫る。
【ねらい】
ウルルのことや観光する際に気を付ける点等について書かれた記事について、ポイントとなる語句を記事から選んで Story Mapping を行うことを通して、記事の概要や要点を捉えることができるようにするとともに、アナング族の心情を推測し、観光客に対する思いを伝えることができるようにする。
【授業の概要】
学習の見通しをもたせたあと、ラーニングデザインとして各自で選択した目標と意識して取り組む活動をスプレッドシートに記入させた。その後、デジタルホワイトボードソフトでStory Mappingを行い、 本文の概要や要点を捉えさせた。また、関連付けやカテゴリでの仕分けで情報を整理させた。それを踏まえ、Big Question「アナング族の気持ちを考えるための推論発問」に対する自分の考えを持たせ、考えを書かせた上で、相手に説明する表現活動につなげていった。結びは、振り返りをスプレットシートに記入させ、全体の場で確認。さらに、自分以外の考えなどにふれさせた。
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ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
成果・課題
「読む」「書く」の複数の領域を組み合わせた授業で,、目指す生徒の姿を具体化した上で指導ができた。個別に学習を進めているが、本時のねらいの達成に向けて必要なことは全員に指導を行う必要もある。また、即時共有には他者参照できる利点があるが、参照することでできた雰囲気になってしまう可能性もある。参照した上で、自分の考えをしっかりと書かせる ことに注意したい。キーパーソンをもっと動かせると良かったことと中間評価をもっとはやめにすればよかったと考える。
・学校の取組として毎時間、振り返りをフォームで回収し、生徒ごとにスプレッドシートにまとめている。学習状況の思考や理解度を継続的に把握し、指導に生かすことができることが有効。
・日常的な授業の中で、生徒にICTを活用させていることにより、生徒が機器の操作に慣れており、学習に参加・集中することができていた。
工夫・苦労
・クラスルームに単元計画を載せているので次になにをするかがわかる。
・ジャムボードの活用では、誰のものでも見れ、参考にしたり、考えの整理に役立てたりできる。
・個別最適な学びとして、ネットでの学習や教科書からデータを引っ張って読んでいる
・タブレットで、生徒が開いている画面を観察し、生徒の状況を把握している。止まっている人をみつけサポートに入れる。
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