豊後高田市立田染中学校、国東市立国見中学校、日出町立大神中学校2年

情報の技術でよりよい生活や社会の発展を目指そう

使用したICT機器

[機器]
タブレットプロジェクタ

[教師が使用したツール]
デジタルコンテンツ
[生徒が使用したツール]
デジタルコンテンツ

学校・学年

中学校
豊後高田市立田染中学校、国東市立国見中学校、日出町立大神中学校 2年

教科

技術

授業の内容

免許外教科担任の授業において、遠隔システムを活用し、大分大学の教授が指導した。大分大学と3校を接続し、「チャットツールを制作する活動を通して、適切なプログラムの制作や動作の確認ができるようにする」ことを授業のねらいとして取り組んだ。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

本事例では、ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングとして、チャットツールの制作に取り組んだ。教材は、ブラウザで動作する「プログル技術」を使用した。プログル技術では、ブラウザ上でプログラムの入力と実行ができるので、生徒は即時に動作の確認ができる。また、学習内容の説明(チュートリアル)も表示されるので、生徒は自分のペースで取り組むこともできる。

課題としては、生徒の学習進捗状況の把握である。生徒のプログラミングの達成状況は、プログル技術のシステムで確認できるが、遠隔のため、その学習過程や生徒1人1人の様子の把握は難しい。そのため、可能な限り、生徒を撮影する端末を複数設置するなどして、改善を図る必要がある。

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