津久見市立津久見小学校6年
いろいろな音のひびきを味わおう
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使用したICT機器
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[機器]
タブレットモニタープロジェクタ
[教師が使用したツール]
デジタルソフト静止画 [生徒が使用したツール]
デジタルソフト
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学校・学年
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小学校
津久見市立津久見小学校 6年
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教科
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音楽
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授業の内容
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グループでアンサンブルを作成し、アンサンブルに合うようなSpheroの動きをプログラムする。
前時までに作成したアンサンブルの映像とSpheroの動きの確認。実際に演奏し、感じ取ったことからSpheroの動きを想像させる。映像とSpheroを動かし、グループで考えたテーマやイメージを発表する。
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ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
Spheroの動きや配色で曲想の変化や特徴を表すことで、各グループが作成した演奏の良さや特徴を視覚でとらえることができた。
アンサンブルがメインのはずがSpheroの動きばかりを気にしてしまった。全体でSpheroの動きから楽しい、寂しいなどの共通認識ができておらず、それぞれが思うSpheroの動きになってしまった。
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実践を終えての感想
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Spheroは様々な動きをプログラムできるので、アンサンブルに合うような配色や動きをグループ全員で考えていくことができた。
Spheroの動きの共通理解をしておくことが必要だった。アンサンブルを重点的に指導することが大切であり、Spheroはあくまでもツールであるということを子どもたちに意識させることが授業の中で抜けていた。
Spheroの動きが気になりがちだが、あくまでも鑑賞の授業であることを忘れてはならないと感じた。自由な発想も大切だが、こちら側である程度の線引きをすることが大切だと痛感した。また、ゴールのイメージを持てていなかったこともあり、押えが大切だったと感じた。
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