大分県立南石垣支援学校高等部1年
手順や留意点を確認しながらメンテナンス技能検定の練習に取り組むための指導

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使用したICT機器
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[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
デジタルソフト [生徒が使用したツール]
デジタルソフト
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学校・学年
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特別支援学校
大分県立南石垣支援学校 1年
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詳細
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・検定の操作を評価する際に友だちの操作を見逃してしまう。
・手順書の文章に集中してしまい、個別のアドバイスの内容をチェックし忘れてしまう。
・操作ができているのかできていないのか判断に迷い、次の操作を見逃してしまう。
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子どもの困り
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・複数のことを同時に処理することが難しい。
・口頭での指示を理解して実行することはできるが、長期間記憶することは難しい。
・文章を考えたり、3段階以上の評価を瞬時に考えたりすることが苦手である。
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解決の方策・手立て
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・操作の項目をそれぞれ作成し、見るポイントを絞る。
・個別のアドバイスをもらう都度、手順書のデータに入力をして記録する。
・チェックボックスを作成し、「できた」「できていない」の2択にする。
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実践の様子
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メンテナンス技能検定の練習をする際に、操作や教師からのアドバイスが実行できているかの相互評価を生徒同士で行った。その際、紙のチェック表を用いていたが、アドバイスをもらっても次のチェック表にはその内容が書かれていなかったり、3段階評価のどれになるのかを考えている間に次の操作を見逃してしまったりと、正確な評価ができない場面が多く見られた。
そこで、チェックシートをiPad純正アプリである「Numbers」を使って作成した。
もらったアドバイスを引き継げない問題に関しては、手順の間に行を挿入し、チェック欄を新たに増設し、評価に悩むことについてはチェックボタンで2択にしたことで、すぐに判断ができるようになった。
「Numbers」はAirDropで他のiPadにデータを渡せるため、後輩や友だちに作成したチェック表を渡せることを伝えると、「これを見た人が1級がとれるようなものを作りたい」と意欲的に操作や留意点を記した手順書を作成しようとしたことで、自身の操作をより見直すことができた。
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