別府市立青山中学校3年
消費生活と経済 ~かしこい消費者になるには~
-
使用したICT機器
-
[機器]
タブレットモニター
[教師が使用したツール]
学習支援ソフト [生徒が使用したツール]
学習支援ソフト
-
学校・学年
-
中学校
別府市立青山中学校 3年
-
教科
-
社会科
-
授業の内容
-
「流通の合理化」の一例として「ネット通販」を取り上げ、そのメリットとデメリットについて身近な事例や資料をもとに話し合う活動を通して、よりよい消費活動のあり方について考えを深めさせることを授業のねらいとして取り組んだ。
-
ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題) -
成果・課題
発表に消極的な生徒が、タブレットを使うことで意欲的に自分の考えを表現することができた。また、シンキングツールを活用することで、自分の考えを明らかにすることができたと感じる生徒が多かった。ロイロノートを使うことで、たくさんの資料を配付することができたが、生徒の考えを深めるために効果的な資料の選択には労力と時間を要した。
工夫・苦労
教育支援アプリ「ロイロノート」を使って複数の資料を配付するとともに、個々の考えを提出させたり、提出した生徒の考えを共有したりした。また、シンキングツールを用いて、授業の前後での考えの変化を数値化させることで、教師が生徒の学びを捉えるとともに、生徒の自己評価を促した。提出された生徒の考えは、データとして保存して学期末の評価に活用した。よりスムーズに授業を進めるために、教師のICTの操作技術の向上が課題として残った。
コメント