日田市立東渓中学校1年

ニュースの見方を考えよう

使用したICT機器

[機器]
タブレットモニタープロジェクタ

[教師が使用したツール]
静止画
[生徒が使用したツール]

学校・学年

中学校
日田市立東渓中学校 1年

教科

国語

授業の内容

本単元は「言葉とメディア」という単元である。池上彰さんの「ニュースの見方を考えよう」(東京書籍1年)の本文の読解をし、客観的だと思われがちなニュースというものが、主観的で意図的なものであるということを理解する。

ニュースの記事と写真とを組み合わせて、受ける側にわかりやすく伝えるために実際のニュースを作ってみるという学習活動を仕組んだ。6グループごとに、13の記事と9枚の写真との配列・組み合わせを考えさせてiPadのカメラ機能を使い、写真を並べさせて、大型テレビで実際に画像を流しながら、ニュースアナウンサーになったつもりで記事を読ませるという活動を行った。

ICT活用のポイント
(工夫したところ、苦労したところ 、成果、課題)

カメラ機能で写真を使い、すぐにテレビ画面に提示できるとともに、拡大縮小も生徒が自由に操作できるところ。

実践を終えての感想

ニュースというものが、意図的に作成されているということが、実感をもって理解させることができた。生徒たちは意欲をもって学習することができていた。今回はアルバムに13枚の写真を記録し、それを必要に応じて順番に提示するという方法をとった。

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