大分県立日出支援学校高等部1年
不登校生徒への遠隔面談や学習指導
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使用したICT機器
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[機器]
タブレット
[教師が使用したツール]
デジタルソフト [生徒が使用したツール]
デジタルソフト
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学校・学年
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特別支援学校
大分県立日出支援学校 1年
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活用場面
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家庭での生活
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現在の状況
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・入学時より不登校の生活を続けているが、家庭では携帯電話を活用して友人と交流したり、調べものをしたりしている。タブレットにも興味を持っている。国語の漢字の学習をもっと行いたいという意欲もあるので現在はプリント学習を続けている。電話での会話は「はい」や「いいえ」などの言葉が多いため、もう少し会話の機会を持ちたいと思っている。友人とはLINEで長い文章のやりとりができるので、タブレットを利用してコミュニケーションの機会を増やすことが登校への刺激になる可能性があると考えた。
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より便利な生活の想定
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・iPadのTeamsの機能を活用することで、チャットでの会話や授業プリントや学校の配付物などのデータの送信が可能になり、本人が記入したプリントの返信などによる添削指導など様々な学習支援につながると思われる。また、Zoomの接続によって自宅で学校の授業の様子が見えたり、友人とのやりとりがリアルタイムで可能となり、登校刺激になると期待している。
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実践の様子
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・母に協力してもらい、設定を行った。本人も見ることができるが、複数の教員にも参加してもらえるよう事前登録を行った。初めは家で携帯電話からつながるようにして、生徒が手作りしてくれたお菓子の感想をチャットで送った。複数の先生からのお礼が嬉しかったようで、返信がきた。「紅茶の銘柄を知りたい」と書いた先生へ使用した紅茶の袋の写真を送ってくれた。まだ長い文章の返信はないが、少しずつやりとりができてきた。カウンセラーの先生ともチャットでつながり、そこでのやりとりも少しずつできてきている。 ・夏休みに入ってからは漢字アプリ(漢字忍者)を紹介したところ、時々開いて問題にチャレンジしていると返信があった。漢字の勉強が好きで漢字検定にも興味を示しているので、今後は違うアプリも紹介したりしながらタブレットを活用した学習も工夫していく。 9月からは新学期になるので、その他の課題をアップしたり、Zoomで授業につなげたりしながら、タブレット上で学習ができるよう支援していく。
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